いつも何度でも
2007年8月6日
いつも何度でも思い出す友人のこと。
この曲のライアーの音で思い出す。
大学時代アルバイトしていた会社で、仲良くしてもらった人
私が卒業後その会社で社員として働けることが決まったときに、本当に喜んでくれた
でも彼女とは違う部署に配属になることが決まった
彼女は私の部下になれないことをひたすら残念がった
何かの拍子で、私が当時10年以上音楽に関わっていることを話した
彼女もライアーと呼ばれる楽器を練習していることを知った
でも楽譜を読むのが苦手な彼女から、
「楽譜を見ながら彼女の演奏を聞き、誤りを指摘してほしい」
と頼まれた
彼女の家に招かれ、初めてライアーを見た
素朴な温かい音だった
いくつか音を直した
いつかこの楽器とともに、彼女と私で演奏できたらいいな・・・
そんな話をした
今以上に自信がなかった私は、はるか先のことのように思っていた
春になって、突然知らされた。
彼女が交通事故で亡くなったこと。
その3ヶ月後、この曲を聴いた。
彼女から聞いたライアーの話を、テレビで誰かが話してた。
この曲。
彼女と作りたかった
この曲のライアーの音で思い出す。
大学時代アルバイトしていた会社で、仲良くしてもらった人
私が卒業後その会社で社員として働けることが決まったときに、本当に喜んでくれた
でも彼女とは違う部署に配属になることが決まった
彼女は私の部下になれないことをひたすら残念がった
何かの拍子で、私が当時10年以上音楽に関わっていることを話した
彼女もライアーと呼ばれる楽器を練習していることを知った
でも楽譜を読むのが苦手な彼女から、
「楽譜を見ながら彼女の演奏を聞き、誤りを指摘してほしい」
と頼まれた
彼女の家に招かれ、初めてライアーを見た
素朴な温かい音だった
いくつか音を直した
いつかこの楽器とともに、彼女と私で演奏できたらいいな・・・
そんな話をした
今以上に自信がなかった私は、はるか先のことのように思っていた
春になって、突然知らされた。
彼女が交通事故で亡くなったこと。
その3ヶ月後、この曲を聴いた。
彼女から聞いたライアーの話を、テレビで誰かが話してた。
この曲。
彼女と作りたかった
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