人格改造マニュアル

2004年8月27日
この本との出会いがあったから、今の私がある。

この言葉は、「良い意味」なのか「悪い意味」なのか。
それは多分、死んでみないとわからないだろう。

少なくとも、この本を読まなければ。
私は、あの日、神経内科には行かなかった。
自分が「壊れている」ことに気づかなかった。
周りに、「もう無理です」とも言えなかった。

今の私は、クスリを飲んで「改造した」自分。

もし、本当の自分のままで、今の環境にいたら…
いや、きっと「存在」しない。「存在」し得ない。

私は、この世に「存在」することと引き換えに、「本当の自分」を捨てました。

だから、喜ぶことも、怒ることも、笑うことも、悲しむことも、悔むことも、楽しむことも、全て。
腹の底から感じることが出来なくなってしまいました。

何をやっても、自分の周りにぴったりと張り付いた着ぐるみが「演じている」かのような、そんな感じ。

私のやっていることを、着ぐるみの中の「ワタシ」は、ただ見つめている。

何をやっても、本気になれない。打ち込めない。

ただ、生き長らえているだけ。
これはただの「延命措置」だ。

                                                                                                                                             
お願いです。
私を、「生かして」ください。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  

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あーもう、ぐだぐだ書きすぎました。
今日こそは泳ぎに行きましょう。
もう嫌になってきました。
明日はひきこもりましょう。
帰りに折り紙を買って、千羽鶴でも作ろうか。
私のビョーキが治りますように…

…肩こるわ。

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