今日は、大学の時に入ってた合唱団の、「さよならコンサート」。
私たちが4回生の時に、新入生として入ってきた後輩達が。
とうとう大学を卒業(=合唱団を卒団)します。
そこで、彼らの卒団を祝う会に、参加してきました。

彼らが入団してきたときは、ほんとに「かわいらしい後輩達」だったのですが。
今日見た彼らの顔には、
4年間のあまりにも濃い「喜怒哀楽」を超えて生まれた、
「貫禄」「成長」「すがすがしさ」が溢れていました。

彼らと歌える最後の曲たちを。
たくさんたくさんうたえるだけうたってきました。
彼らが歌う最後の曲たちを。
たくさんたくさんきけるだけきいてきました。

全身に、彼らと出会えた喜びをしみこませて。
そして、これからあの団を引っ張っていく後輩達に、わずかながら言葉を残し。
ホールを後にしました。

私があの場にいた3年前。
彼らの顔に見たような、「すがすがしさ」はあったのでしょうか。

彼らは口々に言いました。
「先輩たちのようになりたい、と思った」
私は、そんな風に感じさせる背中を、あなた達に見せられましたか?

見せられたことにしておきましょう。

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